ルーブリックをベースにした教育システム
ルーブリック(Rubric)とは
ルーブリック(Rubric)とは学習の達成度を評価基準の表で表したものを指します。
目標管理で積極的に学ぶ
学習者が受け身になりがちな従来のオンライン学習とは異なり、学習者と講師が目標を管理することで積極的に学ぶことができ、高い学習効果が期待されます。
- 学習成果・目標管理、振り返りによる学習効果の最大化
- ルーブリック型eポートフォリオによる評価基準の見える化
- 学習履歴・データの蓄積
- ラーニングアナリティクス(学習データ分析)による教育手法の最適化
3つの構成要素
eラーニング
Web上でいつでもどこでも学習可能なeラーニング
時間や場所に限定されることなく学習でき、教材や提出物の配送などの手間や費用を削減することができます。
- 時間や場所を気にせず、学習者のペースに合わせた学習が可能
- 教材や提出物、提出物へのレスポンス等のやり取りを配送に煩わされることなくスピーディに
- 大量の学習データをオンラインで管理
- テキスト以外にも、画像、音声、動画等、様々なコンテンツで学習可能
簡単操作のeラーニング:Rubricast(ルブリキャスト)課題管理機能
簡単操作のeラーニングにRubricaist(ルブリキャスト)課題管理機能をお薦めします。画面の小さなスマホやタブレット端末でも使い易いマルチデバイス対応デザインです。ルーブリックを活用したeポートフォリオ管理機能と一体化したシンプルなeラーニングシステムです。
機能豊富でシステム拡張も容易なCanvas LMS(キャンバス)
eラーニングシステムに求められる様々な機能を実装したCanvas LMSを連携させることができます。
- 高度な機能を持ちながらも扱いやすい優れた操作性
- Web APIやLTI対応によりeラーニングシステム環境を自由に拡張可能
- 利用者の意見が反映されたオープンソース製品
ライブ動画ストリーミング
スマホ1つで高精細のHD動画を収録、クラウド環境を利用してローコストで本格的な動画配信を実現できます。RubricastやCanvasと組み合わせて、簡単に授業収録、遠隔地からでも教室にいるような臨場感のある授業を体験できます。
eポートフォリオ
eラーニング + eポートフォリオ:Rubricast(ルブリキャスト)
Rubricast(ルブリキャスト)はルーブリックをベースとしたシンプルeラーニング+eポートフォリオ管理システムです。eラーニングシステムとeポートフォリオを組み合わせることで、あらゆる利用シーンにおいて学習者を包括的にフォローできます。
eラーニングシステムの問題点
eラーニングシステムでは学習データをコース単位で管理するため、それぞれのコース内で学習者をフォローすることはできますが、学習者を複数コースに渡って包括的にフォローすることができません。つまり学習者の全体的なスキルや達成度を見ることができないのです。
eポートフォリオと組み合わせることで解決
eポートフォリオ管理システム:Rubricast(ルブリキャスト)では以下の3つの機能でこの問題を解決します。
- 学習者主体の目標管理
- eラーニングの学習データを蓄積
- ルーブリックで達成度を明確化
学習者が主体となって目標を管理し、自分の現在の立ち位置(学習の達成度)を確認することで効果的な学習が期待できます。
ラーニングアナリティクス
eラーニング/eポートフォリオに蓄積したデータを抽出し、分析した結果を次の学習フェーズに反映させたり、課題・問題点の洗い出しを支援することで、より効果的な学習を進めることができます。
学習者の新たな目標設定に
自分自身の過去の学習データを振り返り、問題点や改善点を洗い出すことで新たな目標が見えてきます。
ラーニングアナリティクスでは過去データから必要なデータを抽出、新たな目標と照らし合わせて分析し、次に必要とされるスキル、その為に必要な学習コースを探すサポートをします。
他の学習者への理想モデルとして
理想とする上司や先輩、配属希望の部署、その目標を実現する為に、どのようなスキルや学習が必要とされるのか。ラーニングデータアナリティクスで過去のデータを参照することで、これから持つべき目標が見えてきます。
企業に義務化されるストレスチェック制度にもスムーズに対応でき、また学習者のアクセス状況などのデータを分析してドロップアウトを未然に防ぎます。
ストレスチェック制度への対応・ドロップアウトを防ぐ