
誰でも簡単に使える eラーニングシステム Canvas LMS
Canvas is a next-generation open source learning platform.
シンプルで美しく、使い易い画面デザイン
操作が簡単で利用者の学習コストが低いため、新規導入や既存システムからの移行が容易です。
充実したAPI機能を装備
システム連携(ソーシャルメディア、学内の他システム等)により、発展的な機能拡張やデータ連携による業務の自動化が可能になります。
ライブ動画ストリーミング・オンライン会議システムを組み合わせて
ライブ動画講義、ビデオ・オンデマンド配信、リアルタイムのビデオ会話やグループチャット、資料のプレゼンテーション機能など、近年の利用ニーズに最適化された最新設計のeラーニング管理システムをご提案します。
Canvas LMS が生まれた背景
Canvasを提供するInstructure社は2008年に創業されています。(Canvasのオープンソースによる提供開始は2011年です。)
創業者はMozy(大手ストレージ企業のEMCに買収されたオンラインバックアップサービス会社)を起業・売却したJosh Coatesです。
彼はBrigham Young University(ブリガムヤング大学)でベンチャー・スタートアップのコースを教えていましたが、彼の授業を受けていた二人の学生が、複雑なBlackboardよりも使い易いLMS(学習管理システム)を構想しました。
アンチBlackboard製品として生まれたCanvasは、SaaS(オンラインサービス型)として提供されます。教育機関は、 Instructure社による技術サポートが不要であればオープンソース版をダウンロードして使ってもよいし、何らかのサポートが必要であれば有料のSaasを利用できます。
利用者の意見が反映されたオープンソース
商用ソフトウェアでありながら、オープンソース製品として無償配布
簡単に使えるeラーニングシステムを目指すという Instructure社のポリシーに従い開発が進められているため複雑奇怪なシステムとならず、また、開発責任の所在が明確であるため、設計方針決定や品質管理、開発持続性において高い一貫性を期待できます。
一方で、オープンソース開発コミュニティとの協調により、システム設計や実装コードへの具体的な改善提案や品質向上へのアドバイスを汲みあげることができています。(実際、これにより当初存在した日本語環境での利用における各種の問題が解消されました。)
Canvasはリッチコンテンツエディタ、カレンダー、オンラインテスト、グループ、レポート(成績)、宿題提出などの機能を利用して、eラーニングサービスを運用できます。 ユーザビリティ(操作性)とアーキテクチャ(システム仕様)に優位性があり、例えばGoogle DocsやGoogle Calendar、Facebook、Twitterといった外部のWebサービスとの連携が可能であり、講師と受講生がスムーズにやりとりできる仕様になっています。
やるべき事を教えてくれるダッシュボード

イベントや期限を一覧できるカレンダー機能

画面表示とメール通知で確実なアナウンス

プレビュー機能で教材(PDF、Office文書等)に簡単アクセス

ディスカッション機能でオンライン発表や討論会

ルーブリックで評価基準を明示

Speed Grader(高速採点機能)で課題提出物を手早く処理

Canvas Analyticsで学習状況をリアルタイム モニタリング
