一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻(一橋ICS)様は、Canvas LMSとZoom会議システムをLTI連携させて、海外パートナー校と複数拠点ライブ授業を実現しています。一橋ICS様では、先進の教育ITプラットフォームと最先端のビジネス教育プログラムを通して、実践知(倫理、現実主義、洞察力、創造性、専門知識、適時選択力の融合)を体得することができます。
プログラム内容は、急速に進化するテクノロジーや人口動態・地政学的変化にも対応されており、特にビジネスプロフェッショナルとしての個人の能力開発に力を注いでいらっしゃいます。(世界最高水準の教育を提供されていることの証明として、QSグローバルMBAランキング2019において日本の大学で第1位と評価されています。)
- 通常の授業セッションにおいて教員とクラス全員が一同に会するシーンでは、教員は教室から参加し、学生は世界各国から参加。(自宅のデスクトップから、移動中のiPadから、大学や出張先ホテルのPCから等)
- チームプロジェクトなどの課題において教員と小グループがやりとりするシーンでは、教員は毎回教室から参加するとは限らず、大学の研究室から、訪問中の企業の会議室から等。学生も同じく、いろいろな場所や端末から参加。
- チームプロジェクトなどの課題において学生同士でやりとりするシーンでは、学生の1人にオンライン会議主催権限を与え、通常の授業セッションにおける教員と同様にグローバル遠隔会議をホスト。他の学生はいろいろな場所や端末から参加。
授業は全て英語で行われ、9月開始の学年歴を採用するなど、世界のトップビジネススクールに匹敵するMBAプログラムを提供されています。日本・欧米双方の経営手法の強みを学び、グローバル化が進む経営環境において、それらを有機的に応用できる経営人材を育てることを目指すため、教育プログラムは対面講義とバーチャルクラス(オンラインでの授業)で構成され、会社を離れる時間を最小限にしながら、経営スキルを磨くことができるよう設計されています。
受講生は、教室での講義とキャンパス外での集中コース、そしてグローバルネットワーク( Global Network for Advanced Management)メンバー校としての活動に参加できますが、このような斬新なスタイルの教育を実現するために、最先端の世界標準教育システムとして高く評価されているCanvas LMSを採用されました。