Wowza Streaming Engine(ワウザ ストリーミング エンジン)
コストパフォーマンスに優れたストリーミングサーバ製品
- Wowza Streaming EngineはWowza Media Systemsが開発しているストリーミングサーバ製品です。
- Adobe社のFlash Media Server 互換ソフトウェアであり、RTMP対応ストリーミングサーバ製品の一つです。
- 他の製品と比較するとオンデマンドビデオやライブ映像配信に向いています。
- Wowza Streaming Engineの長所は、Flash、Silverlight、QuickTimeなど様々なフォーマットに対応している上、ストリーミング配信におけるパフォーマンスが非常に安定している点です。
- 製品価格についても比較的安価に抑えられており、非常にコストパフォーマンスに優れています。
AWS(アマゾン ウェブ サービス)について
高い安全性、急なアクセス増にも対応
- 自前のインフラストラクチャを構築するのは時間もコストもかかります。実際に必要になるよりずっと前に、高価なハードウェアを注文し、支払い、設置し、構成しておく必要があります。
- 新規アプリケーションへの需要を正確に予測することは困難です。そのため、導入に先立って性能を決定すると、高価でありながら無駄なリソースが発生したり、機能が制限されたりすることがよくあります。性能が不足してくると、リソースを追加するまでシステム環境のパフォーマンスは低下します。
- AWSのクラウド環境には、このような問題がありません。必要なだけの量のリソースをすぐに準備できます。必要量が増えれば、簡単にスケールアップできます。不要になれば、使うのを止めて支払いを停止するだけです。
AWSのクラウド環境で構成する Wowza Streaming Engine
コストパフォーマンス、安全性に優れ、様々なフォーマットに対応
- パイロット運用フェーズに最適な導入形態はAWS環境を利用したものです。
- ライセンスを購入することでWowza Streaming Engineが稼働できるAMIを起動することができます。http://www.wowza.com/products/streaming-engine/deployment-options/aws
- パイロット運用において利用動向に応じた実行性能評価を行い、正確なサイジング(システム容量設計)を実現することができます。
- ストリーミング環境のスケーラビリティを重視する場合、そのままAWS環境で本格稼働するという選択も有力です。稼働インスタンス(仮想サーバ)の容量増減も自由に行えます。